特徴
討論する社会問題を、他人事としてではなく「自分ごと」と捉えて討論することがKIP討論会の特徴。多様な背景の参加者(社会人・大学生・院生・高校生)が、さまざまな社会問題を各視点から講演者とともに議論していくので違う立場からの意見を得ることができます。年齢や立場の違いによって視点も多様であり、それぞれが自分の考えを持ち寄ることで、幅広く奥行きのある議論が生まれます。また、少人数会員制だからこそ聞けるオフレコトピックも多く、フォーラムはKIPの中核となる活動です。
テーマ
政治、経済、科学、芸術、文化など文理融合を基本とした様々なテーマが混在しています。 講師には国内外の専門家や、アラムナイ(KIP卒業生)など各分野の第一線で活躍する実務家を招いています。さらに、英語のスピーカーによる講義や討論も行われ、世界が直面する問題を国際的な視点から考える機会も豊富です。過去のフォーラムテーマなど、詳細は下の活動報告をご覧ください。
形式と頻度
講師による講義→質疑応答→講師と参加者全員による討論→講師による総評、というような流れで、各回全体で3時間、月1回の頻度で行います。 参加者は継続的に活動に参加することで、自分自身の思考力と議論力を高めていくことができます。また、継続的な参加で参加者同士のつながりも強まり、安心して意見を交わし合える関係性が築かれていきます。