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会員の声

高校生から社会人まで、年齢層が多様なKIP会員の、入会したきっかけ・様々な活動を通して得たこと・思ったことを、それぞれの視点からお伝えします。
東京大学法学部3年
私にとってKIPのフォーラムは、経済、教育・科学から政治、外交・防衛まで、幅広い社会課題や政策について、国内外の企業、研究機関、政府など現場で取り組まれている方々、指導的地位にある方など、容易にお会いできない第一線の有識者に直接会ってお話を伺う貴重な機会です。る方など、容易にお会いできない第一線の有識者に直接会ってお話を伺う貴重な機会です。また、テーマについての全体討論など他のメンバーとの議論を通じて、自分に全く無かった新しい視点を取り入れ、自分の意見の弱点を補正し、ブラッシュアップすることができます。KIPは、文理や年齢も異なる多様なバックグラウンドの仲間たちと交流しつつ、様々な社会問題への理解を深め、また「思考」や「議論」の練習ともなる貴重な場です
東京大学農学部3年
KIPでは、謙虚で向上心のある仲間に恵まれて、日々フォーラム・プロジェクト・地域研修などの運営を担ったり、参加したりしています。委員会運営を通じて、変化する環境に対する柔軟性を身につけられたと思います。予想していなかった意見を取り入れて、自分自身の意見と照らし合わせ、新たな提案をするという、何においても大切な経験を積むことができました。学生のうちに、常識と経験を自分のものにした状態で社会に出ていけることを嬉しく思います。
慶應義塾大学法学部4年
社会で起きていることについて、自分の思ったことをきちんと論理立てることや、それを人前で上手に話せるようになることをもっと早いうちからやっておくべきだったと思っています。
同志社国際高等学校2年
 高校生の参加者として高度な講義やそれに続く大学生、社会人の討論についていくのは大変ですが、これは逆に捉えれば学びしかないと言うことです。KIPで繰り広げられる事一つ一つが私にとって新しくて全てが学びになります。そんな環境で発言することは勇気が必要ですが、KIPでの討論に正解はないので少しずつ質問や意見が言えるようになってきました。KIPは挑戦し、成長するのに最高の環境だと思います。
スイス連邦工科大学博士課程
KIPは私にとって道場のような存在です。KIPには文理を問わず多様な専門性を持つ人が集まっており、常に多様なトピックについて学び、議論を交わす機会があります。フォーラムやプロジェクト等を通じて、学ぶだけでなく「自分なりの意見」をアウトプットする訓練ができたことは、現在取り組んでいる研究活動に役立っています。また、即返信、時間厳守といったコミュニケーションの基礎を身につけられたことも非常に有益でした。 近年、日本の政治や文化が外国から非常に注目されています。KIPでの経験を応用し、スイスで生活する中で知日派国際人を意識しながら、日本について学び、発信を続けています。
武蔵野美術大学造形学部1年
知識も考え方も多様なKIP会員との間で、自分の意見を伝え相手の意見を理解しようと努めることで、議論の難しさと楽しさを知ることが出来ました。また月1回のフォーラムでは幅広いトピックを扱っており、参加する度にそれぞれについて自分ごととして考えることが求められます。ここで得た知識が架け橋となり、日々の生活でも興味を持つトピックが増え、自身の視野が広がっていることを実感しています。少しの好奇心から入ったKIPが今では、学生生活をより豊かにするとても大切な場所になっています。
コンサルティングファーム勤務
大学生や社会人として成長できる人には、共通点があると思います。それは根拠を持って自分なりの意見を言えることと、周りの人からフィードバックを受けて、軌道修正をできることです。
東京大学大学院修士2年
地球規模課題が山積するなか、世界の若者とともに議論し協力することが益々重要になってきています。私は海外大学院への留学を通じて、国際的な視点を持ち物事を論ずる力や、自国の課題を深く理解し、十分な発信力を身に付けることの重要性を痛感してきました。早いうちに身につけることをお勧めします。
東京大学大学院修士2年
理系の大学院に進学したこともあり、専門外のテーマについて考え議論する機会は年々減っているように思います。 そのような中で、KIPは今でも自分の専門分野だけに視野を狭めてしまうことに待ったをかけてくれるありがたい存在です。
自治医科大学医学部2年
KIPの一番の魅力は、様々なバックグラウンドを持った人たちと討論できる点にあると思います。実際に月1回のフォーラムでは、普段自分の大学に通っているだけでは関わることのできないような幅広い専攻の学生に加え、様々な分野で活躍されている社会人の方や、志の高い高校生と意見を交わすことができます。多様な角度、そして鋭さを持った会員たちの意見に触れることで、社会で起きている物事に対しての感度が高まりました。普段から自分の意見を持つ習慣ができたとともに、議論の場において自分の意見をしっかりと言うことができるようになったと思います。
コンサルタントファーム勤務
KIP会員は様々な学問を専攻する学生が集まるため、卒業後のキャリアも多岐にわたり、多様な業界や世代間のつながりが実現されています。私は学生時代にKIPに入会し、密度の濃い経験を積みました。卒業した現在はコンサルティング会社に勤めつつ、社会人会員としてKIPに所属させていただいています。 学生時代にKIPで培ったスキルや議論の力は、社会に出てから大いに役立っていると感じます。また、KIPで出会った視座の高い仲間とのつながりはとても心強く、卒業後もKIPのイベントに参加することで、社会人や学生から刺激を受け、彼らから多くの学びを得る機会となっています。多様な背景を持つ人々との議論を通じて視野を広げる場として、社会人になってからもKIPは貴重な学びの場所です。