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特徴:現代版寺子屋

本来の寺子屋とは、江戸時代に庶民を対象とした民間教育機関であり、寺院がその役割を担ったことに由来する言葉。実生活に必要な読み・書き・そろばんが中心に教えられ、その教えは浪人、僧侶、神官、医者など学問を身につけた多様な人々、が行いました。KIPはこれを「自ら進んで必要と思った勉強を、年齢や背景関係なく集まって学ぶ場所」と理解し、個人の成長を促すための自主的な学習環境、自己開発、鍛錬の場と考え、自らを現代版寺子屋として活動しています。

  • 自己投資の場 →全ての活動が自分の将来ための育成
  • 会員制 →少人数制の特権を生かし、他では聞けない話が聞ける特別感
  • 多様性 →異なる背景や、年代の違う参加者たちと討論を通して体験する世代間交流

目的:知日派国際人の育成

  • 社会問題を自分ごとで捉える力の育成
    →KIPの討論は「自分ごと」で話すことを大切にしています。「自分だったら何ができるか」と考える癖をつけることで、机上の空論で終わらない、建設的な議論を交わす力を身に着けていきます。

  • 「相手への礼儀」「相手を敬う心」「感謝を表す態度」「報連相」の習慣づけを通しての社会性育成
    →日頃の活動を通して、社会に出てから必要なマナーや人間関係における潤滑油を無意識のうちに身につけていきます。

  • チームワークのための相互コミュニケーションスキルの育成
    →KIPでは、活動を通じて「聞く力」「的確な質問・回答の仕方」「まとめる能力」といった、論理的な能力を身につけます。チームを動かすためにも一つの目標に向けて仲間と協力しながら、「人を動かす」「人を巻き込む」ための実践を試みていく機会が多くあります。

KIPの約束事:

KIPでは、上記「相手への礼儀」「相手を敬う心」「感謝を表す態度」はもとより、社会に出てからも大切な人間性を習慣づけていけるように、以下の3つの約束事があります」
  • 速やかな出欠連絡
    →毎回の活動への出欠連絡を、会員は「即返信」という形で行います。信用は築くのに時間を要しますが、壊すのには1秒もかからないという文言通り、「即返信」は相手との信頼関係を構築する第一歩です。

  • 無断キャンセルの禁止
    →参加表明後、特別な理由がない限りの無断欠席を禁止しています。

  • 活動後のレポート提出
    →input-output-writingと一連の行動を通して、学びが自分のものとなっていきます。講師に対する感謝のみならず、自身の考えをまとめる力を深めていきます。