特徴
特定の問題意識を持った参加者が、各自役割を決めてチームを形成し、決められた期間内(10ヶ月内)に解決策を提出します。期末に報告書とともに研究発表を行う、チームワークを基盤とした研究活動です。目的設定、計画・スケジュールだて、進捗管理など、社会に出てから必ず必要となってくる一連の活動を学生目線で、解決策をチームの一員として考えていくチームワークの養成も特徴の一つとなっています。 活動を通して、学生それぞれがリーダーシップを発揮しつつ、同時にメンバーとしての協調性を磨くことで、実社会に直結する力を養うことができます。
テーマ
問題意識をもとに、若者の視点から研究を行えるものをテーマとして選んでいます。単に興味関心があるというだけでなく、「なぜその問題に取り組むのか」「その解決が社会にどのような価値をもたらすのか」といった点を深く掘り下げ、テーマを設定しています。
形式と頻度
問題意識の確認、1000人アンケート調査や関係者へのインタビュー活動、研究のまとめを「チームワーク」を基盤としながら進めます。数人で役割分担をしながらチームを作り、各役割に応じた研究頻度を各自で決め研究を進めますが、平均月に2回ほど全員が集まるプロジェクト公式会議があります。
* 海外研修の過去訪問先の地図
